生命力溢れる

薬や飢饉の時の食料にされていました

エゾウコギは、中国や北海道の一部の地域で自生しているウコギ科の植物で、寒さの厳しい場所でも成長できる高い生命力があります。そのためその根は、中国では数千年前から滋養強壮のための薬として使われていました。さらに日本では、気候の影響で農作物が不作になるような時でも収穫できることから、飢饉対策として栽培されていました。 現在では、サプリメントなどの健康食品に加工され、中国や北海道の人に限らず、世界中で多くの人々に摂取されるようになっています。スタミナをアップさせる効果や疲労回復効果があることから、スポーツ選手や宇宙飛行士などにも、摂取している人が多くいます。そのことから、エゾウコギの効果は一層知られるようになり、需要はどんどん高まってきています。

エゾウコギに含まれている有効成分

エゾウコギには多くの有効成分が含まれているのですが、その中でも特に効果が高いことで知られているのが、エレウテロサイドです。エレウテロサイドには、免疫力を高める作用と、痛みや疲労を和らげる作用とがあります。エゾウコギによりスタミナがアップしたり、疲労が回復しやすくなったりするのは、そのためです。 さらにエゾウコギには、ビタミンB群やビタミンE、カルシウムや鉄分や亜鉛などのミネラル類も多く含まれています。いずれも健康維持のためには必要な成分で、エゾウコギのサプリメントを飲めば、それらを全て摂取することができるのです。 さらに、女性ホルモンに似た働きをする成分も含まれていることから、更年期障害の緩和やアンチエイジングにも利用されています。